2015年04月07日

31台北で歯科治療

31台北で歯科治療

さて、先週水曜日あたりから、詰め物の取れていた左上奥歯の痛みが酷くなり、先延ばしにしてきた歯科治療に行くことを決断する。なぜ悩んでいたかというと、台湾では、抜歯・神経除去・虫歯を削るなどの治療には保険がきくが、詰め物、差し歯などは完全に自費になることと、どこによい歯科医院があるのかが分らなかったためである。なお、詰め物をするだけで、1カ所NTD7,000からの費用が必要であるだが、痛みが酷くなり、熟睡もできなくなってきている状況では、そうも言っておられなくなった。調べてみると、日本留学経験のある歯科医が開業している医院もいくつか見つかったし、日本人医師もいるところがあることも分ったさんざん悩んだ末に、コミュニケーションを優先して、日本人医師のいる、群容牙醫診所に決めた金曜日の午前中、飛び込みで治療へ行く時期がよかったのか、いつも完全に時間が埋まっているという、日本人医師の時間が空いていた。見てもらうと、もう炎症が奥深くまで進んでいて、歯を残すけれども、神経はとらなければならないという。痛みは取ってみせるから、という医師の言葉を信じ(信じるしかない状況)、完全に任せることにする。麻酔をされ、神経をとるため歯を削られる。ひさしぶりのこともあり、前半はもう体をがちがちにし、手に汗をかきながら治療を受ける。だが、ちょっと痛みをかんじるだけでちゃんと麻酔を追加してくれたりして、後半には慣れることができた。約1時間の治療。炎症のための出血が酷いので、薬で湿した脱脂綿を入れ、仮の詰め物をして終了病院を出、暫くして麻酔が切れても全く痛みはない。ああ、良い治療だったのだ、選択は間違っていなかったと、安心するただ、右側も悪いので、しばらくは通う必要があるのだが、ここで基礎治療をし、夏、宮崎に免許更新のために帰る際、詰め物などの治療をする方針になった。運転免許のために、再度住民票を入れ国保にも一時的に入ることになり、保険のきいた治療を受けられるのがその理由今日は、二度目の治療だった先日の薬の入れ替え、そして簡単な歯の掃除。あっという間に終わるこの左が安定してきたら、右の治療。来週もう一度帰国前に行くことになった日本の方が台北で歯の問題で困ったら、この群容牙醫診所に行くことをお勧めする。言葉の問題もなく、腕の良い医師の治療を受けられるので安心であるさて、話はかわって、対象は院生のみ。言わば同等になったわけだが、突然の変更に衝撃を受けた人も多いだろう。現に私の友人もショックを受けていた。募集に必要な書類を揃え、台湾の先生から推薦状も書いてもらっていたのだから。こういった大きな変更はあらかじめ何らかの通知が欲しいものである。この突然さが台湾らしいといえば、らしいのだが。



Posted by bookentd at 11:21│コメントをする・見る(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
31台北で歯科治療
    コメント(0)